自分の道くらい自分で切り拓け

お久しぶりです。ほりこです。

まだまだ絶賛繁忙期ですが、今日は思わず「は?」と思うことがたくさんあったので、ここに吐き出していきたいと思います。

まあ、内容はタイトルの通りです(笑)

こう思うきっかけになったのはこのツイート。

 

嫌なら辞めたらいいとか、辛いなら逃げたらいいというのは、その後のことが保障されていて意味があるのであって、それを高みから言うのは「逃げないのは自己責任」という理屈を生みかねない。https://twitter.com/nyovh7fiap/status/1003776581154701312?s=21

 

ツイ主には失礼ですが、わりと真剣に「は?」と思いました。「学生や未成年で社会に出てないならまだしも、なに甘えたこと言ってるんだ?」と。

以下は私の自論です。今日はちょっと半ギレなのでいつも以上に言葉がキツいので、精神的に弱ってる方は回れ右してください。(まぁ、もうここまでの時点ですでにキツいけど...) ここから先をご覧いただく方も閲覧注意です。ここから先を読むか読まないかはご自身でご判断ください。

 

結論から言いますと、「辞めた後のことくらい自分でどうにかしやがれ!!」なんですけど。

というのも、すべてがすべて自己責任ではないにしろ、社会に出て仕事してるのであれば絶対お給料もらってるんですよね。勤務先が超ブラックで長時間労働してるのに残業代が出なかろうが、薄給で貯金が出来なかろうが、セクハラやパワハラが横行してようが、自分の食い扶持を自分で稼ぐことはできてるんですよね。

しかも成人していれば(例外を除いて)だいたいのことは自分の意思で決めることができますよね。

しかも日本の憲法は、「雇用者に対して、労働条件や環境に不満があったら団結していいし、交渉していいし、ストライキしていいよ」って権利まで保障してくれてるんですよね。もし仮に交渉についての知識が無くても、今はGoogle先生やSiriが何でも教えてくれます。なんならハローワークや労基署に行けば詳しく教えてくれます。

もちろん、そこまでしなくても仮病使って休んだり、病院行って1万円ちょっと払って診断書をもらって休職することもできますし、当然退職だってできます。

もし仮に再就職先が決まらないまま辞めたとしても、失業保険があるので給付を受けることができますし、バイトして食いつなぐこともできます。プライドを捨てて親に養ってもらうこともできますよね。

こうやって列挙してみたら、よりはっきりとわかると思います。

「辞めたあとのことが保障されてない」というわけではなく、「辞めた後にどうすれば生きていけるかなんて考えたくないし、そんな面倒でしんどいことをわざわざやりたくない。でも今より楽になりたい。会社が悪いし会社に変わってほしい。」という思いが「辞めた後のことが保障されてない」って言葉の裏側にあることが。

(ここからさらに言葉がキツくなりますので閲覧注意)

自分は何もしないけど、今より楽になりたい?しかも自分は何もしないのに周りに変わってほしい?あなたどこの国の暴君ですか?

日本は幼児期から就活前くらいまでの期間なら、言われたことさえやってりゃ受け身な姿勢でも全然生きていけますよね。でも就活始まったくらいからは「自分の将来は自分で決めろ」と言われるようになりますよね。そりゃそうです。就活までの間に社会に放り出されてもそれなりにやっていける知識と教養、スキルは一式揃えてもらったんだから。(もちろん、一部満足に学校に行けなかった人もいますけれども)

与えられた知識やスキル、経験を上手に使いこなせるかどうかは個人の問題ですし、それを何にどう使っていくかも個人の自由です。夢や目標がある人もない人も、お金がある人もない人も、障害や病気がある人もない人も、周りに頼る・頼らない含めて、結果はどうあれ自分の行動次第なんですよ。

自分の将来を保障するのは自分でしかないんですよ。そういう意味で私は「お前の退職後の保証くらいお前でどうにかせえ!助けを求めるなら自分で呼べ!そこでじっとしてても誰も助けてくれへんぞ!」と思うんですよね。

世の中、自由も多ければ、理不尽も多いので、すべてがすべて自己責任とは思いませんが、自分で取らなきゃいけない責任って絶対あると思うんですよ。理不尽を受けた側だったとしても、そこからどう対応していくかは個人の責任なんですよね。

ご存知の通り、私は「自分で取るべき責任も取ろうとしない人」っていうのが好きではないので、今回こんな言葉のチョイスがひどく、ボリューミーなブログになってしまいました。

本当に、まったく言葉を選ばずに書いたので、相当キツくて嫌味ったらしくて腹立つ内容になってると思います。ここまで書いておいて何ですが、気分を悪くされた方、本当にごめんなさい...そして最後までご覧いただき、ありがとうございました。(ここまで読んでくださった方がいるかどうか...)

ガッツを持っていたいものですね…

では、今夜はこれで失礼いたします。